この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。
メガネの産地 福井の鯖江へ行きました

5月15日 朝9:30 平井町にある眼鏡「成」に集合
店主の田井中さんとこれから福井に向かいます。
(名神が工事のため渋滞しているので琵琶湖大橋を渡って湖西道路をへて北陸自動車道を使います)
約2時間で鯖江に到着です。以外に早かったです。

ちょうど昼前に着いたので福井名物ソースカツ丼を頂きます。
ソースカツ丼といえば元祖ヨーロッパ軒らしいので行ってみました。

混んでる事を覚悟で行きましたが以外に鯖江の神明分店は70%ぐらいの入り。
トリオカツ丼(エビフライ、ミンチカツ、トンカツ)1050円
後で思ったのですが定食は味噌汁とサラダが付くのでそっちのすればよかったかな。
田井中さんはいまいちの様子ですが私はまあまあ美味しかったです。
(木々亭 鯖江店にはカツ丼とそばのセットがあるみたいです)
ヨーロッパ軒 HP
http://homepage2.nifty.com/yo-roppaken/
お昼を済ませたら本題の工場見学
谷口眼鏡へ(親戚でもなんでもないです)

ここは「TURNING(ターニング)」というオリジナルブランドをはじめ鯖江市河和田の職人眼鏡のかなめ的存在
残念ながら「TURNING(ターニング)」の取り扱いはしてませんが当店のセルフレームの一部はこの工場で手を加えられて商品になっています。
社長さんやスタッフの方に詳しく作業工程等の説明を聞いて大変勉強になりました。
谷口眼鏡のこだわりやメガネ作りの大変さを知りました。
(これなら日本のメガネが18000円~30000円ぐらいして仕方がないかもしれません。
谷口眼鏡 HP
http://www.turning-opt.com/
その次にさらに奥に位置する「丹羽眼鏡」さんに行きました。
ここはまたレトロ感あふれる作業場で谷口眼鏡がセルなら丹羽眼鏡はメタル、チタン、コンビフレームの職人さんです。
同じメガネでも素材が違うと作業も全く違うことにあらためて感心しました。
丹羽眼鏡関連 HP
http://www.city.sabae.fukui.jp/users/monodukuri/sabaemegane/main/45.html
http://meganeparkbless.web.fc2.com/brand/niwa/top.html

次は市が観光の一環でやってる「めがねミュージアム」
3階が博物館になっててメガネの歴史的背景がわかります。
1階はメガネ屋さんとお土産コーナーがありめす。
それとめがね型ストラップ作りやめがね手作り体験(要予約)ができるコーナーがあります。
めがねミュージアム HP
http://www.megane.gr.jp/museum/
まだ時間があったので

サンオプチカルさんにメガネ部品を買いに行きました。
この工場の裏には何とスケートボード場が作ってあって出来るようになってました。
多分息子さんの趣味かもしれません。
サンオプチカル HP
http://www.sunoptical.co.jp/
夕方6時から小売店、メーカー、等メガネ関係者が50人以上集まっての懇親会

数々の日本国の重要な席で使われている福井県地酒の梵!まで出てきて大賑わい。
これだけの人が集まればもう誰が誰だかわかりません。勢いのみです。
日ごろあまり交流が鯖江の地元の人との交流も無いので良かったです。